参考画像 ナッツRV ボーダーバンクス
キャンピングカーに電子レンジを設置するメリット
たぶん今の日本ならほとんどの家庭で電子レンジが設置されていると思うので、メリットの部分は十分に理解していると思いますが・・・・
あえて発表させて頂くなら・・・。
これが最大にして最強のメリットです(笑)
ちょっと自分の車につけていないので正直いってこれ以上のメリットが浮かびません(笑)
ただ、キャンピングカーで食べ物を暖めるとなると他の手段は湯煎くらいしかないので、食べ物を保管して暖めるならば絶対に必要なアイテムかと思います。
しかし、キャンピングカーでこのメリットを受諾するためには結構な犠牲も伴います。
キャンピングカーに電子レンジを設置するデメリット
1.電力問題
家にいると意識しないかもしれませんが、電子レンジは超絶電気を食うアイテムです。キャンピングカーの中で使うアイテムとしてはダントツ№1でしょう。
瞬間的に膨大な電力を必要とするので、バッテリー残量が少ない状況では利用出来ません。
また12Vでは基本的に利用出来ないので100Vに変換するインバーターが必要になります。
2.インバーターの強化
インバーターはほとんどのビルダーでオプション扱いです。電子レンジを稼働させるとなると最低でも1500w(正弦波)のインバーターが必要になります。
この価格が大体10万円前後です。
3.スペースの確保
各社電子レンジは基本的にオプション装備となるので元々ある収納スペースを一つ潰してそこに電子レンジを設置する形になります。
電子レンジを利用するようなユーザーは調理器具等の収納スペースも重要だと思いますので、そのあたりも考慮した方が良いでしょう。
キャンピングカーの電子レンジ設置についてのまとめ
電子レンジを使えるといメリットは確かに小さくないのですが、設置するには+で予算が20万程度必要になってきますし、電力的な負担も大きいアイテムです。
確かに料理をする方にとっては便利なアイテムではあると思うのですが、デメリットの部分から考えると一般的には必要の無いアイテムかと思います。
ただし、初期の段階で設置せず後々設置となるとスペースの問題や電力供給場所の工事など(コード丸出しならいいけど)必要になりますので、設置の必要生を強く感じられる方は販売店と相談し、取り付け完了状態で納品して貰えるようにした方が良いでしょう。
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